千葉県柏市で丹精込めて造られているビール。
※酒税法上は発泡酒です。
コンセプト
柏市の農産物を原料の一部に取り入れ、地産地消に貢献できる商品づくりを目指し、自社の商品開発で柏市の農産物のPRと共存共栄を目指しています。
当店の商品の中には、柏市の農産物の代表ともいえる蕪(カブ)を取り入れた商品や、生姜を取り入れたり、柏市産の米を利用しています。
造りに欠かせないのは、もちろん麦芽。
字のごとく大麦を適度に発芽させたものです。
発芽するとでんぷん質が多くなり製造時、煮るときに出る糖分が多くなります。
その糖分をイースト菌が食べてアルコールに変わるので、発芽させるタイミングは非常に重要となります。いわゆる職人の技です。
当醸造場での麦芽は、アサヒビールモルトから直送されています。
当然、品質管理の徹底している会社なので、麦芽と一緒に成分分析表も同封されてきます。
受注されてから引き割(細かく粉砕)するので、でんぷん質が多いものになります。
引き割も鮮度がとても大事です。
当店でも必要分しか発注しません。
送料などを考えるとコストが高くつきますが、鮮度重視です。
これは長年、飲食店をしていた経験でも同様です。
この柏エールは、柏市の地元食材を副原料に入れています。
柏市で採れた米、蕪、生姜をそれぞれ入れた3種類を作りました。
- レギュラーの米を使用した「柏エール」
- 蕪を使用した「上昇カブ」
- 生姜を使用した「柏ジンジャー」
柏ブルワリー本店のマークは商標登録しています。
私が酒類製造免許を取得する目標を立てたときに商標を申請しました。
ブランド化が重要だと考えていたからです。
『地元の人から全国まで柏市を知ってもらいたい。』
そんな気持ちから商品開発いたしました。
特に商品開発で苦戦したのは蕪です。
蕪は煮ると濁りが出てきてしまうため、最初からビールを濁ってもわからないよう、ローストした麦芽を使用することにしました。
3種類の中でも特に色の違いが判ると思います。
柏エールは、柏市のふるさと納税の返礼品としても登録されています。
また、柏市の道の駅しょうなん、セブンイレブンの柏アリオ店や、市内の優良飲食店にて販売されています。
2019年の柏高島屋のお歳暮ふるさとギフトより、カタログやネットでの販売が開始されました
2020年は、柏高島屋お中元のふるさとギフトの表紙を飾らせていただいています。
※以下の画像はオンラインストアのものですが、実際のカタログでも表紙を飾らせていただいております。
2020年6月より、チーバくんエールを発売いたしました。
この商品は、千葉県のマスコットキャラクターの『チーバくん』を表紙とした商品で、千葉県のチーバくん使用承諾の認可を受けた商品となります。
同じく千葉のキラリの使用承諾認可も受けています。
※千葉県が製品を保証するものではありません。
チーバくんエールの売上金の一部は千葉県に収められ、千葉県にて適切に使われます。
私の夢は3つありました。
- 一つ目は、自分の技術で有名なお店で取り扱っていただくこと。
- 二つ目は、自分の技術で人に貢献できること。
- 三つ目は、自分の技術で全国の人に柏エールを知っていただくこと。
二つ目までは叶いそうですが、3つ目はまだまだ目標に届きません。
皆様方の応援を宜しくお願いいたします。
主な原材料
〇麦芽
二条大麦を発芽させたものを使用。当店では大手ビールメーカーと同様のものを使用。
〇ホップ
ビールの香りと苦味を付けます。雑菌の繁殖を抑え、腐敗を防ぐ役割があります。
〇酵母
糖を分解してアルコールと炭酸ガスを発生させます。
当店では、エール酵母を使用しています。フルーティーな香りが特徴です。
〇副原料
当店は「発泡酒製造免許」のため、作り方や税率はビールと同様ですが、副原料をあえて使用し発泡酒にしています。
商品の中に柏市産の農産物を取り入れ、地産地消に貢献しています。
製造工程
〇糖化
お湯の中に、麦芽を粉砕した殻ごと入れます。
麦芽に含まれている酵素がでんぷんを分解し、糖に変化させます。これにより甘い麦汁が出来上がります。
〇濾過
甘い麦汁を濾過します。
糖化の時の殻が自然の濾過フィルターとなり、麦汁が濾過されます。この時、最初に濾過されたものが1番絞りです。
〇煮沸
濾過した麦汁を、ホップと一緒に煮て香りを付けます。
〇冷却と酵母
煮た麦汁を冷却して酵母を投入し、発酵させます。
酵母が糖分を食べてアルコールと炭酸ガスに分解し、ビールに変えていきます。
〇発酵
主発酵(4日~7日)後、瓶詰めして瓶内で再発酵させ、ラベルを張ります。
※瓶内に酸素があると商品が劣化してしまうため、2次発酵させて瓶内の酸素をなくします。
そのため、瓶内にビール酵母がたまり澱になります。このビール酵母は、サプリメントや整腸剤として利用されます。
人体に害はなく、製品に問題はございません。


